グリーンマネジメント有限会社

管理型最終処分場

グリーンマネジメントでは、この施設内の「管理型最終処分場」と粗大ゴミ処理の管理を行っております。

※管理型最終処分場とは、埋め立てた廃棄物の中を通った雨水など（浸出水）が周辺の土壌や地下水に影響を与えないよう対策が整えられた最終処分場のことです。構造基準と維持管理基準、そして埋め立て対象が厳密に定められています。
グリーンマネジメントの最終処分場は、これらの基準をすべて満たす適正な処分場として設置許可を取得いたしました。

管理型最終処分場の主な構造基準と維持管理項目

粗大・不燃ごみの流れ

搬入された粗大・不燃ごみは、プラットホーム上にて不適物が取り除かれた後、受入ホッパに投入され、破砕機にて細かく砕かれます。磁選機、風力選別装置にて破砕鉄を資源回収した後、可燃物は焼却施設、不燃物は最終処分場へそれぞれ運ばれます。施設各所から集められた粉じんは、サイクロンで粒度の大きいものが取り除かれた後、バグフィルタで捕集されます。